なぜ韓国で応援広告が普及したのか

なぜ韓国で応援広告が普及したのか

序章

初めて韓国に行ったのは2年前の春。元WANNAONEのユンジソンの誕生日の広告が駅でみれるとTwitterで見たからだ。

今まで、アイドルそのものにあまり興味もなく、ジャニーズを半年程応援していたがKPOPに興味を持ち、韓国での応援方法に驚きが隠せなかった。

韓国の駅に行くと自分の背よりはるかに大きな2m越えの広告や映像広告があふれている。そこに誕生日広告や応援広告を設置し多くの方の目に入るようになっていた。日本人のファンはその広告目当てに韓国に行くこともある。

なぜ韓国ではここまで応援広告が普及したのか。

大きな一つの理由として、『マスター』と呼ばれる人達の存在が大きい。

マスターとは、推しの写真や、動画を様々な現場で撮影して自分のブログサイトや、Twitter等でアップする方々のことを指し、韓国特有の文化で日本には浸透していない。

韓国マスターが出す写真は高画質で、日本にいる私には見ることのできない推しの空港やサイン会での様子がよくわかる。

▼ユンジソン サイン会 マスターツイート。

また、日本に比べ韓国は広告が出せる場所が多い。駅のホームにはホームドアとドアの間に広告が出せる。乗り換えをする道にも出口への道へも2mを超える大きな広告が多い。

そこに見える光と影。

私自身、マスターはファンにとっては有難い存在である考える。

また、運営にとっても有難い存在であると思う。
なぜなら、自分たちで広告を出さずに宣伝の効果があり名前が売れるからだ。

しかし、アイドルにとってはどうなのだろうか。

サイン会やイベントなど許可されている場所での撮影なら嬉しいと感じるかもしれないが、空港やプライベートでの写真は嬉しいのだろうか。また、空港では他の利用者の迷惑になっているのではないだろうか。

それがグレーである韓国ではまだしも日本でもマスターがいる。
ライブの写真をTwitter上にあげている。日本は警備が厳しいが果たして如何なものか。

▼JO1 川西拓実 空港写真。

▼JO1 大平祥生 空港写真。

日本で広げていくための課題。

まず、彼らの写真を撮る必要がある。だか、マスターは日本では浸透しない。
プライバシーや肖像権など、日本は厳しい。広告代理店でも審査が厳しい。日本での活動では彼らの意思と許可が必要だ。

また、日本は韓国に比べて広告を出す場所がない。出したくても出せない。

韓国の広告では駅のほかにバスや自動車を使ったラッピング車、映像モニターでの広告、カップホルダーイベントなど様々な方法で広告をしていた。

駅広告にこだわるのではなく、違うやり方がないか探してみる必要がある。

応援広告をもっと身近に。

韓国の駅広告をみて思うことは大きさに驚かされる。

多くの人が利用する駅にいくつもの掲示板があり、しかも大きい。目立つことで多くの人へ宣伝になる。また、出した応援や誕生日広告をみに本人が来てくれることもある。そのため、付箋にメッセージを書き、貼っている。広告を目当てに渡韓する日本人も少なくない。

▼BTS V 誕生日広告まとめ

こうしてまとめてくださる方のツイートを元に広告巡りをする。

日本には掲出先が少ない。そして、大抵が1.2週間だ。韓国は1ヶ月の掲出である。長く安く、目立つように出すことが今後の課題になってくる。

私は応援広告をもっと身近にするために、この課題を逐一報告して行きたいと思う。

▼駅広告

▼バス停広告

▼モニター広告

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